行ってきましたー！LUPIN THE 3RD展！
もうかっこいいいいいい！！！
本当かっこいいい！！！
初期の大塚さんの絵コンテとかいっぱいあって
もう…！！胸が…！！！いっぱいです！

大塚さんのインタビュー見てたら面白かったのが
この作画の仕事する前は麻薬取締捜査官だったとか！
職業柄拳銃を見る事も多く、暇があれば分解してスケッチしてた、と。
でルパンの作画の時に多いに役に立ったという話に
ふぉおお！！となりました。

拳銃の一瞬の動きをアニメーションに挟むあれがすっごい好きなんですよね。
やっぱりこれはまぎれもなくルパンの影響というか
次元とかもしょっちゅう銃分解して手入れしてるシーンとかありましたね。
リボルバーに弾込めてからの撃つシーンとか本当好きで。
ルパン自体はワルサーだからあんまり一個一個詰めるのはないけど
あの口でくわえてスライドする仕草、いいですよね。
あの紅桜の感想の時も書いたと思うんですけど
また子がカラの薬莢ざっと捨ててあの一気に弾込められる道具使って
装填するシーンが大っっ好きでねー！
確実にルパンの影響ですね…

あと展示の中で目を見張ったのがパンチさんの描いた
連載当時の表紙の数々。素晴らしかったです。
雑誌の特徴柄セクシーな絵柄が多いのですけど
これまた女の人が皆かっこいい。
萌えとは真逆の方向性だったんですね、当時は。
いやもしかしたらこれが萌えだったのかもしれないけど。
うーんそれよりも不二子のキャラクター性かなぁ。
非常に自立した女性なんですよね。そう、女ということが重要な訳で。
６０年代当時、漫画も男女きっちり棲み分けがされていたであろう世の中で
この漫画読んでた女性がどれだけいたんだろうと思います。
今では一つのスタイルですけどね、理想の女性像の。

歴代の担当監督の直筆のメッセージも展示してありました。
何年か前の本に収録されているものの原画なのですけど
監督直筆のイラストにルパンへのメッセージが描かれているという…
出崎監督のもありました。
しかも描かれてたイラストが大野さんがライブやってるあのバーの絵だった。
あぁ本当に大野さんの音楽、演奏好きだったんだなぁ…
もう一回監督やってほしかったなぁ。

仕事の空き時間に行ったのでグッズとかはあまり見れなかったけど…
２２日までか…グッズだけでももう一度行きたい！