「真実は曖昧な記憶の集合体だ」

ケイゾクの真山の言葉ですね。
この文字並びが好きです。すらすらっと語られる真実。
「２」が始まりましたが
この前録った再放送の最終回の２度目を見てました。
「頭の…悪い…女だね…」で泣いた。１度目の再生で泣かなかったのに。
何故だ。
あ、私が言われたと勘違いしたんだ。
この前も話してたんですが、野口５ろうの最後がすごい。
この人もっと変態役やればいい。君が望むなら！　　それはヒデキだ。

戦利品の小説を読みふけっていたのですが
もう、萌える、というのももっちろんなんですけど
文章の読みやすさ、理解しやすさ、のめり込みやすさに
ﾊﾟｰｰｰｰｰｰｰ( ´∀｀)ｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!!!ってなりました。本当すごいと思います。

自分で話してることも訳分かんなくなってしまうのに!!!

私は読んで来た本はもう本当に偏りというか、
偏るほど読んで来ていないのですが、
一つ面白いな、と思う作家さんをいくつか読む癖が。
といっても読み尽くすほどでは無いのですが、読めるか読めないかがはっきり分かれます。
相性の悪い小説家の本は買った本でも最後まで読み進められない。
困ったもんです。でもそれぐらい（自分にとっての）読みやすさって大事で。
ちなみにダメだったのが北/方謙三…orz
読みやすかったのが浅/田次郎と司馬遼/太郎。

旦那が読書好きだが（ミーハーだけど）素直に読めるものと読めないものがある。
この人は無理強いを決してしない人なので助かりますが、まぁ全部共有するのは無理ですから。
無理強いすると意地でも読まない性格だと知ってますからねww
旦那の影響だと、石田衣/良。IWGP読んで無いけど、
ほかの短編面白かった！「１ポンドの悲しみ」とか「娼年」が好き。
内容はありふれてますけど。というか「なにげなく、ありふれた話」が好きです。

逆に私が嫁入り本で持って来た司馬遼太郎を今まで読まず嫌いでしたが
忍者でコロっと落ちてました。やはり今までは幕末のイメージが強いのでしょう。

一番ピークでいろいろ読んでいたのは中学生ぐらいですかね。
浅田サンが直木賞とった時に父がミーハーに大量に買って来たのを
家族で泣きながら回し読みしたのは良い思いで。
高校生になってからは赤瀬/川原平さんしか手付けてない。随筆、エッセイとか。

ここ１０年はぐっと読むことは減りましたがそれでも本を買うタイミングは
海外（と書いてみたけどほぼC国だよ）出張前。
だいたい気分が落ちてるので空港で気を紛らわせる為に本屋でうろうろします。
とにかく飛行機が怖いので無理矢理本の世界へ逃げ込む為です。
まさに本末転倒ですね。


ししんです
Fちゃさんんんんんん(;゜∀゜)=3
くるりんぱ全蔵ﾊﾟｰｰｰｰｰｰｰ( ´∀｀)ｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!!!
PC逆さまにして見ました。重力に逆らう前髪が憎いです