涼しさかーらーのー熱帯夜
 
腹巻っていまでこそ水玉とか柄も素材もかわいいの売ってるけど
前はバカボンのパパ仕様のしかなかったのか…
それともカトちゃん仕様。
杉ちゃんぺっ
 
 
大量の児童図書に囲まれて育ってきた。
絵本から童話、戦争の話、図鑑いわゆる課題図書みたいなものや民話集。
ゲーム機はなかったのですけどものすごい量の本だった。本でドミノ倒しした。
親戚一同で一番下の世代だったのでおさがりが多かったのと
両親とも兄弟が多かったので叔父叔母が張り切って送ってくれたのと。
 
今あるのかわからないけれど児童図書のラノベっぽいやつ
のシリーズがうちにいくつかあった。たぶん10歳シリーズとかそんなん。
表紙が少女漫画みたいな可愛い絵でタイトルが
「さやか　10歳の日記」とか
「ジュン　10歳ちょっと初恋」とか
「○○（名前忘れたばくしょう）10歳コスモス色に揺れる旅」
とかばくしょうううすごいリアルにタイトル覚えててびっくりしたわ。
私が買ってきたものでなく姉の趣味だったはずなんだけども
内容は日常プラスちょっとした恋愛絡んだ話でハッピーエンドともなんとも言えないような結末だった気がするのだけど小学校中学年に読ませるにはちょっとおませな内容なんじゃないかと思う。でもそういうっちょっと大人っぽい感じの覗き見みたいなのは好きなんですよねその年頃の女の子って。
マイバースデー読み始めたり。

これをぼんやり思い出して鬼兵隊に当てはめてたら腹がよじれるかと思った。
日記をつけ始める高杉→こっそり気づいて読む万斉
気を使い始める万斉→なんとなく読まれてる気がしてわがままを言う高杉
→和解。
 おかーさん役万斉気になりすぎるわばくしょうう
 
ちなみに私は自分で集めてたのは料理が好きだったので
こまったさんの料理シリーズを買ったり
外国かぶれだったので「くまのパディントン」シリーズとか。
芝刈りにエンジン掛かってパディントンごと吹っ飛んでいく話が大好きで
笑い転げながら読んだ記憶。
そういう笑える場面と食べ物のおいしそうなシーンしか覚えてない。
あれだけ本あったのに。
 
絵本だとこぐまのくまくんシリーズ。
そうか…潜在的にクマが好きだったのか。
カロリーヌの世界の旅とか。
あれもいっぱい動物でてくるしね、
ぬいぐるみ好きじゃないくせに動物の絵は好きだったんだなぁ。