金曜見ていたdrrrが気になったらしく
動画サイトで１話から見始める旦那。

OPの曲がTHEATRE　BROOKということに気づき
「おお！」と。
随分前に参加したライジングサンフェスで見た、とのこと。
どんな人たち？、と訊ねたら

「毛がもじゃもじゃなおっさんだよ」と。

…
毛がもじゃもじゃなおっさんは辰馬しか知らないな。

んで調べたら本当に毛がもじゃもじゃのおっさんだった。



以下思い入れの話

音楽が好きでなんというか色んなジャンル問わず相当雑食なのですが
ビーzだけは昔から変わらずにずーーーっと好きなのです。

姉がいたせいか、FM放送を聞くのが好きだったせいか
邦楽を聴き始めた年齢がやや早かったようです。
Bさん自体もちょうど売れ始めた時期で、
ほとんどの曲をリアタイで聞き、歳を重ねて来てます。

しかしある時なんというかメジャーすぎるものに対する恥ずかしさ、のような
中二病的な感情が沸き起こり、
好きだと公言できなくなった時期があったり。なんでしょうね、アレ。
空知がネタにしているような感覚ですね。

旦那は音楽好きですがまったくもってジャンル違い（邦楽ほぼ聞かない）
付き合っても数年その辺の事には触れず。しっかしいよいよ結婚する時に
どうしてもCDを実家に残していく事ができずついにカミングアウト。
ドン引きされると思いきや、なんのことはない、
旦那も初めて買ったCDが私と同じCD、
つまりBさんのCDだったといオチでした。
なんだみんな通る道なんだ。でも通り過ぎていく人がほとんど。
昔の曲は好きって人は自分の世代より上の方達に多いですね。

前置きがものすごく長いですがライブいってきました。
で、フジロック等フェスしか行かないのに
一度見たいというので一緒に行ってきました。
自分の好きなものに対するオタク性というのはばれてるので
まぁ今更なんですが、
途中から隣にいることをすっとばしてたよね。

自分、解放。野放し状態。

一曲だけ小学生の時に初めて聞いた日の記憶まで鮮明に覚えている
大っ好きな曲があるのですが演奏してくれたんですよね…
自分が生で聞くのは実に高校生以来。
良かったね！と肩を叩かれる中、あれ？目が熱くなってきましたよ？
ってなってしまい参った。

これさえあればしはらく生きていける。そう思いました。

月末にはドーzのライブもあるのでそれを日々の糧にして生活します。