新代田LIVE HOUSE FEVERへDOESのライブ見に行きました。
昨年12月下北沢以来、２度目の参戦。

いや、前回も同じことを思ってるのですが本当に演奏がうまい
このバンドは。

本当に地道な演奏練習を積み重ねて来てるんだなぁ、としみじみ思いました。
いや、プロなんだから完璧に演奏して当たり前、まぁ確かにそうなんですが
結構ああいう場ってプロでもドラムが走ったり、チューニングずれたり
テンポ上がってしまったりするバンドも実際ありますよね。
ライブのノリだからそれもまた味なんですけど、
やっぱり「ちゃんと聞かせる」演奏って大事だなぁと思う、演奏でした。
（数年前に見た某バンド、おもしろい曲をつくるのにライブで聞いたらあれれ？ってなってその後熱が冷めてしまった。
恵比寿の液体部屋の音響が悪いのもありますが、ドラムのテンポは走るわボーカルの声量小さいわ）

氏原さんの歌いながらギターを弾く技術ってすごいと思う。
歌いながら弾くってニュアンスより弾きながら歌う、という感じでしょうか？
なんだよくわからんんな、
３ピースバンドだから誰かがギターを演奏しなきゃいけないわけで、
でもバンドに於いてギターってすごく大事で。
歌っていてもおろそかにならないのですよね、ギターが。すごい。

もちろん歌うのも大事。
叫び声まかせにしない、どんなタイプの曲でも
しっかり丁寧に歌う氏原さんの歌声は聞き入ってしまう。

ケーサクさんのドラムは地に足がついていてとても安定感がある。
頼りになるドラム。
ちょっと良い話は毎度のこと、笑っちゃいます。

そしてヤスさんのベースも演奏の底にぴたりと寄り添う感じ。
コーラスも、これがなければDOESじゃない！
もう、本当、３人の息がぴったりと合ってる。

やっぱり思うことは練習量が違うんだろうなぁと。冒頭に戻る。
（今日はライブハウスの音響がちょっと不満でしたが、そんなのもなんのその）

また全国ツアーでこまごま回るようなので、
ぜひぜひ一度生音を聞いていただきたいバンドです。


以下はセットリスト。最初の４曲目までは自分の記憶ですが
デイサレンダーでパーーーン！！ってなって（大好きなんです）
その後夢中でしたので
とあるソース様を頼らせてもらいました。私の記憶力じゃ無理だった…orz。

01. レインボウ・セブン
02. 曇天
03. ワンダー・デイズ
04. デイ・サレンダー
05. オーライとオーイエ
06. ウォークマン
07. 赤いサンデー
08. チャイナ・マーダー
09. ビート・クラブ
10. 薄明
11. 眠れない夜に
12. サブタレニアン・ベイビー・ブルース
13. ダンス・イン・ザ・ムーンライト
14. ネバー・マインド
15. 三月
16. 夜明け前
17. インディゴ
18. 世界の果て
E1. 陽はまた昇る
E2. レイジー・ベイビー
E3. 修羅

E4. 僕達の季節 (新曲・初)
E5. 明日は来るのか　（アレンジがすごく面白かった！！）

PV. バクチ・ダンサー (新曲)

そうバクチダンサー！聞いちゃいました。
PV超っっっっっカッコイイ！！！！です！
生演奏は恐らく例のイベントまでお預けの様で…＾＾

↑PVを流してくれたのですがステージに向かって左側の壁面、
少し低い位置にプロジェクターで投影され始まったのですが
その途端、前の方にいた方々が自然に座り始め、
ライブハウスで観客体育座り、という春の珍事！
おかげで後ろの方の人たちまでしっかりPVを見ることが出来ました。
いやぁDOESファン、グッジョブです＾＾

長くなりました。
ここまで興奮の吐き出しにおつきあいいただきありがとうございます。